【実践課題】バナー制作 (XおよびInstagram)

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題で、バナー制作に取組みました。20代女性をメイン顧客とする初心者歓迎の英会話教室のバナーです。ユーザーストーリーに基づいた情報設計とトンマナに沿ったデザインにするにはどうするかを考えて制作しました。

YEAR 2023

◾️クライアント情報

クライアント名:English Girls

20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。

◾️要件

◆目的
キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)

◆ターゲット
20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。

◆トンマナ
ビジネスで活用するというより趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクールのため、ポップでたのしい雰囲気にする。


1.制作したもの

・X用バナー

・Instagram用バナー


2.ユーザーストーリー

3.デザインの工夫

◆配色
夏のキャンペーンのため、夏らしさを出すためにメインカラーに明るい水色(#afe9fa)と黄色(#fff41a)を、画面に締まりを出すために紺色(#005670)、アクセントカラーとしてピンク(#fb6ca5)を使用しました。

レイアウト
ターゲットを惹きつけるために一番目立たせたい「5000円」を大きく真ん中に配置しました。上部に「ねえ、英会話はじめない?」の言葉と左右下隅に向かい合っている女性、および英語の吹き出しを配置して、「英会話スクール」と「あなたとお友達」を表現しました。また、「5000円」で引きつけたあとは①から②に目線が動くように、「夏」の文字色を黄色にしてフォントサイズを大きくたり、「ねえ、英会話はじめない?」に黄色い下線を引き情報を目立たせました。そのあとはキャンペーン期間にアクセントカラーを敷いて最後まで読んでもらえるように工夫しました。

4.頑張ったこと

背景
ポップな感じと英語の要素を表現するために、アルファベットを背景に散りばめ、大きさも変えて賑やかさを出しつつも、他の要素の邪魔をしないように透明度を下げて工夫しました。

情報設計
情報の優先度を元にフォントの大きさや強調具合を変えることで画面にメリハリを出しました。

リボンのあしらい
キャンペーン期間がピンクのリボンに見えるように、ペンツールで点線を引いてステッチ風にしました。

5.バナー制作を通じて学んだこと

◆ユーザー目線
クライアントの目的をよく理解しその上でユーザーストーリーを考えることは、情報の優先度やレイアウトを考える上でとても重要であることを学びました。

◆要素の追加
目的を達成するために、与えられた要素だけでは伝えられない情報がある場合は、情報追加を提案する必要があることを学びました。