【課題制作】LP制作（コワーキングスペース/デザインカンプ）

【使用ツール】Photoshop

目次

①要件

②制作したPC用デザインカンプ、SP用ワイヤーフレーム

③工夫したこと

④制作を通して学んだこと

①要件

■クライアント情報、目的、ターゲット

■ペルソナ

■元のWF

②制作したPC用デザインカンプとSP用ワイヤーフレーム

③工夫したこと

■コンセプト

LP制作のペルソナの30代女性、仕事のスキルを上げたい、会社外の人脈を作りたいなどの部分から、ペルソナを深掘りし、LPから伝わるイメージを「これからも成長したい女性を応援できる場所」、「どこか落ち着く空間で仲間と切磋琢磨できる場所」テーマに制作しました。

→①「これからも成長したい女性を応援できる場所」

女性をメインターゲットとしたLPのため、親しみやすい雰囲気を伝えたいため、アクセントカラーを少しくすんだピンクにしました。また、ベースカラーを白やクリーム色にすることで、より親しみやすい、落ち着くという印象をつけたいと考え使用しました。

②「どこか落ち着く空間で仲間と切磋琢磨できる場所」

ペルソナの深掘りから、仕事で成果を出したい・これからも成長していきたいということはもちろん、30代女性の会社外での人脈は、仕事以外にもプライベートな話も出来るフランクな友達ともなり得ると考え、どこか落ち着くプライベートな時間にも近い部分を感じ取っていただきたいと考え、このテーマを設定しました。また、コンセプトが伝わるようにメインビジュアルを「家」の形にし、落ち着く空間を表現しました。

■コンテンツの再検討

30代女性に必要な情報は何かを考え、コンテンツを再検討、デザインにより見せ方を工夫しました。

→EVENTの追加。

提示されたクライアント情報にビジネスコンテストなどのイベントを行っていること、またペルソナの会社外の人脈を作りたいという情報を元に、WORK lounge Aoyama ではワーキングスペースの提供のみでなく、イベントを定期的にしていることをアピールしたいと考えたため追加しました。

　→PLANの追加。

ペルソナの30代女性の一般的に気になる項目を考えた際、場所を利用する際の料金は重要であると考えたため、この項目を追加しました。

また、デザインによりWORK lounge Aoyamaが継続利用をしてほしいことが伝わるよう配色や配置を工夫しました。

→FACILITYを追加。

コワーキングスペースを利用する際に、一番重要なことは、どのような空間を提供しており、その空間に何があるかを提示することであると考えたため、この項目も追加をしました。

④制作を通して学んだこと

■情報設計の重要性

情報を整理するにあたり、クライアント側から提示いただいたWFを再構築していく際に、必要な情報を付け加えたり、省くものを提案することの重要性を学ぶことができました。

クライアント側が伝えたい情報はもちろん必要なのですが、実際WEBページを見て、利用したいと思っていただけることも重要な要素となることから、ペルソナからこの人にとって、一番重要で見たい情報は何であるかを考え、それを提案していくことも重要であると学びました。

■WEBデザインの基本

PC・SPのデザインを作るにあたり、フォントや色、余白、コンテンツ幅について学ぶことができました。いろいろなLPデザインのサイトを見たり、パーツ部分の参考サイトを見たりすることにより、クライアントが必要な情報を上手く伝えるにはどのようにすれば良いのかを客観的に観察することも重要であるということも学ぶことができました。