【受賞】Little Curling Battle

ゲーム紹介

「リトルカーリングバトル」は冬季オリンピック種目の一つとしてのカーリングに基づいてデザインしたローカル対戦型ゲームである。ポジションとしては、カジュアルでかわいい、ファストペースの1V1カーリングバトルゲームである。このゲームを通じて、プレーヤーはカーリングというスポーツを了解して、その中の面白さを体験することができる。 このゲームは6種類のカーリングストーンがある。その中のCatストーン、Dogストーン、Quackストーンはノーマルストーンである。三つのノーマルストーンはそれぞれ異なる属性があり、属性の間も相性関係が存在している。残りの三つのストーンはRushingストーン、Fogストーン、Stickyストーンである。この三つはスペシャルストーンであり、指定さらたターンでランダムに出現し、戦局を一気に逆転する強力な特殊能力を持っている。この設定の豊富なカーリングゲームの中、どのタイミングでどのストーンの使用するのか、その戦略対決がこのゲームのポイントである。

【制作背景】2021年吉林動画学院で開催された国際大学生ゲームジャム

【制作期間】2週間

【利用言語】C#

【開発環境】Unity

【役割】プログラマー（ゲームデザインも一部やった）

【技術ポイント】ゲーム内のリアルな物理挙動、オブジェクトの制御、ゲームシステムの実装などを担当していました。カーリング間の衝突判定と物理マテリアルのところにこだわっていて、特にUIの制御のところも工夫しました。

【エピソード】

当時、参加者の中は主にイラストとモデリングができる学生が多くて、逆にプログラミングができる学生少なくなっていました。そのせいで、チーム分けの時、うちのチームはプログラマが自分一人しかいませんでしたが、モデリングが二人いました。他の運がいいチームが大体プログラマが二人配置されているので、自分の仕事量は非常に多いと思っていました。自分一人だと、ゲームデザインに沿ったすべてのプログラマを実現するのが時間的に大変厳しいと分かっているので、ゲームデザイン部分を考え直すという提案を持ってチームメンバーと相談しました。チームワークなので、困難がある時、他のメンバーたちと相談しないでこのまま黙ってやっていくと、ゲームの完成が難しくなってゲームの完成性に大きな影響が与えられるかもしれません。チーム内で討議を行った後、ゲームデザインをさらにシンプル化しました。最後はゲームを完成して銀賞を獲得できました。その時のチームワークの経験を通して、自分はチームワークの時にメンバーとのコミュニケーションの重要性を深く認識することができました。

【受賞】

中国国際大学生ゲームジャム2021 チームとして銀賞と個人賞としてBest Popular Awardをダブル受賞！

【相関記事】

プレイ動画

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