架空バナー制作
SHElikes 【MULTI CREATOR COURSE】実践課題にて、初めてのバナー制作に取組みました。架空クライアントからの依頼を想定し、20代の女性向け英会話スクールのお友達紹介キャンペーンのバナーを制作しました。(制作時間:16時間)
■要件
01.クライアント情報
クライアント名:English Girls
20代の女性をメイン顧客とする英会話教室で、全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心 者歓迎のスクール。
02.目的・ターゲット
目的:キャンペーン利用での入会者を増やす(Instagram・Twitterで配信するためのバナー)
ターゲット:20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたい と考えている方。
03.トンマナ
ポップでたのしい雰囲気
04.バナーの遷移先
キャンペーン用LP(課題ではバナー製作のみ)
■制作したバナー
Instagram用バナー(1040px × 1040px)
Twitter用バナー(1280px × 720px)
■工夫した点
01.夏を感じさせる配色
今回、夏のキャンペーンということで夏のイメージを持ちやすいレモンイエローをメインカラーに、スカイブルーをアクセントカラーに使用しました。
02.SNSの特徴に合わせたデザイン
Instagram用では「Zの法則」での目線移動を想定して右下にページ遷移を促す要素を配置しました。Twitter用では、小さく表示されていても目に止まるように女性の画像を大胆に大きく使用しました。
03.優先順位を意識した情報設計
Instagram・Twitterどちらも共通して、「5,000円プレゼント」に目が留まり興味を持って貰えるようにジャンプ率にこだわって制作を行いました。また、「5,000円」にはアクセントでメインカラーに使用しているレモンイエローの影を付けて強調し、パッと目を引く工夫を施しました。
■制作を通して学んだこと
01.情報設計・レイアウトの重要性
制作したバナーはスマートフォンで何度も確認し、自分がユーザー側だと目に留まるか、違和感を感じる点は無いか、に重点を置いて微調整しました。
また、伝えたい情報に優先順位を付け、ジャンプ率やアクセントを変更していく必要性を学びました。メリハリを付けることで情報が入ってきやすいバナーになることが分かりました。
02.目的を明確化してから制作することの重要性
バナーの目的を理解し、ペルソナ設定やユーザーストーリーを考えてからデザインすることで一貫性のあるデザインに仕上がることを学びました。
また、目的を明確にしておくことで制作がスムーズに進みました。
今回学んだことを活かし、ユーザーに伝わりやすいバナー制作に取組んでいきます。