架空英会話教室キャンペーンバナー制作

OVERVIEW

架空案件のバナー制作に取り組みました。クライアントからの依頼を想定し、英会話教室のInstagramとTwitterに対応するバナーを制作しました。(制作時間:12時間)


【目次】

1. 依頼概要

2. 情報設計・デザイン

3. 制作バナー

4. 工夫したポイント

5. 制作を通して学んだこと


1. 依頼概要

2.  情報設計・デザイン


3. 制作バナー

Twitter

Instagram

4. 工夫したポイント

*レイアウト

「5,000円」という文字を目に止まりやすくするため、黄色手書きで表現+少し左寄りの中央に配置しました。女性たちの手もパーのものを選ぶことで”5”を強調しています。その他のキーワードは人の目線の動き”Zの法則”に従って配置し、初見でも全体把握できるデザインにしました。

*写真とイラスト

私服+笑顔で写っている女性たちの写真を使用することで「趣味で英語をを学びたい」、笑顔の先生のセリフに「enjoy」を入れてることでさらに「たのしい雰囲気」を伝えています。

太陽や雲、波、ヒトデは夏を演出し、空を水色のベタ塗りではなく、ドット柄にすることでポップな印象に仕上げました。

*配色

夏らしさを表現する配色にしました。またセリフ部分を黒ではなく濃紺、英会話教室のロゴ周辺を砂浜の色にすることで、全体の雰囲気と馴染むように意識しました。

5. 制作を通して学んだこと

クライアントの最終目標、目的を達成するためにユーザーストーリーを考え、情報の優先順位をきめてレイアウトを決めていく、という一連の流れを学びました。限られたスペースの中でクライアントが伝えたい情報を網羅することが非常に難しく、とても勉強になりました。Pinterest等で色々なデザインを見ていると、あれもこれもと目移りしてしまい、迷子になりました。都度要件定義を確認することがとても重要であると学びました。