【アート制作団体HAT.】浸透展への作品出品とAfter Video 制作
2019年8月にアート制作団体HAT.主催で開催した『浸透展』への作品出品とAfter Video制作です。(出品作品の制作期間:2週間) (After Videoの制作時間:24時間) ※こちらは個人制作になります。
8月5日から7日にかけて、デジタルハリウッド大学にて 浸透展 を開催しました。
デジタルハリウッド大学にてグラフィックに興味がある6名と指導教員1名とで、作品展を行いました。
◆浸透展開催概要
開催日時:2019年8月5日〜8月7日 AM10時〜PM6時まで
開催場所:デジタルハリウッド大学 3Fラウンジ内 特設会場
来場者:3日間で200名(学生と教職員、スタッフ合わせて)
※諸事情により、デジタルハリウッドに所属する学生・教職員・スタッフに向けた開催となりました。
◆出品作品
・作品名:misterioso(ミステリオーソ)
・作品概要:ラウンジでは出会いがあり、会話をして次のステージへ行く「人が行き交う空間」。私の作品演出は空間を作り魅せること。既存のラウンジが持つ空間に偏りもなく作品を持ち込み、演出できるかということ。癒しや穏やかになる場所として作る事から「森」というアイディアを思いついた。
森は人の心を穏やかにさせ、風の音や香りが体に入る時に気持ちが変わる。そんな森と言う作品の回りに、癒しを求めて集まる人に作品を見てもらう。
周りから見ると不思議(ミステリー)である。これは作品なのか?ゴミなのか?わからぬまま、覗いてみると森の世界へと飛び込む。そうした人の心理を生かした作品になっている。
(↑実際に制作した作品)
(↑作品制作の際に設計した図面)
◆After Video
HAT.が初めて企画・展示を行った『浸透展』の設営・準備と参加したメンバーらの作品の様子を記録しました。
浸透展のコンセプトである『日常から新しいものを見つけるHAT.の考え方を発信したい』という部分にフォーカスをあてて制作しました。7名の学生らによる展示の様子を綴った映像になっております。
【制作目的】
HAT,主催の浸透展開催を広報するため
【ターゲット】
デジタルハリウッド大学の学生・教職員
【こだわった点】
準備から開催の様子を細かく映像にすることで、メンバーが展示会を作り上げていく過程を見せることができました。
来場者が作品に触れるところから、『日常から新しいものを見つける考え方』ということを発信できている様子を伝えました。
メンバー一人一人がこの企画に対して、熱い想いをこめていることを映像から伝わってくるようにしました。