バナートレース
OVERVIEW
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題で、バナートレースに取組みました。バナーのターゲット・目的・配色・観察と分析の結果をまとめました。 (制作時間:トレース90分 / まとめ90分)
■目次
1.トレースしたバナー
2.分析
3.工夫したところ
4.コンセプト設定
5.バナートレースを通して学んだこと
1.トレースしたバナー
メルペイ×TSUTAYA キャンペーンバナーをトレースしました。
2.分析
トレース対象のバナーの配色やレイアウトを分析し、まとめました。
3.工夫したところ
①整列
枠組みを設定し、情報ごとに整列されていると分析できたので、見本に合わせガイドを作成し細かく整列をさせました。マッチするフォントが見つからなかった部分も枠に合わせて調整をしました。
②まとめ資料
バナーで使われている配色を元に配色を設定し、統一感が出るようにしました。バナートレースで整列をしっかり行うことを学んだので、まとめ資料もガイドを作成し要素を整列をさせました。
4.バナートレースを通して学んだこと
①制作前の情報整理
- 制作に入る前にターゲットやバナーの存在目的を理解し、どんな流れで情報を伝えたいかストーリーを考えることが重要。
- 配色やフォント、使用する画像やイラストの選定もターゲットとストーリーに紐付けさせれば、伝えたい情報を意図した順序で対象とするターゲットまで届けることができるバナー制作ができる。
②デザイン・制作時のポイント
- 文字だけのバナーの場合使用するフォント選びでガラッと印象が変わるので、ターゲットやブランドイメージに合わせたフォントを選定すること。
- 数値や日付・曜日は優先度が高い情報のため、視認性が高いフォントを使用したり、ジャンプ率を高く設定すること。
- 制作するバナーによって使用するツールを使い分けることで制作が効率的に行えること。(写真の加工はPhotoshop、文字だけのバナーの場合はIllustratorなど)