【課題】バナー制作(英会話教室のキャンペーン)
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題でバナー制作に取り組みました。英会話教室からキャンペーンのバナー制作依頼を受けたという架空の設定で制作しました。(使用ツール:Photoshop)
【目次】
1:要件
2:制作したバナー
3:工夫した点
4:制作を通して学んだこと
1:要件
この課題では下記のように要件が設定されています。
2:制作したバナー
①課題提出時の制作物
■ Twitter用(1280px × 720px)
■Instagram用(1040px × 1040px)
②フィードバック後に修正した制作物
■Twitter用(1280px × 720px)
■ Instagram用(1040px × 1040px)
③フィードバックを受けてブラッシュアップした箇所
3:工夫した点
①季節感や友人との英会話をイメージできる写真選び
キャンペーンの時期に合った服装(半袖)の人物の写真を選びました。また、友人と楽しく英会話をしているイメージが湧くよう、会話シーンの写真を使用しました。
②夏らしさを感じられる要素
夏のキャンペーンということで、季節を感じられるような要素を使いました。
・ロゴ部分は波線を使い、海のようなイメージにしました。
・タイトル部分をなびく旗のアイコンで囲みました。旗の右下に水しぶきのようなアイコンを用いて動きを出しました。
・カモメのアイコンを用いました。動きを出すとともに、2つ配置することで「自分と友達」のイメージが湧くようにしました。
③文字の整列と視認性
プレゼント内容の部分は文字を長方形で囲めるように揃え、情報がすっきり見えるようにしました。また、数字のフォントは視認性が高い「DIN」を使いました。
④英会話教室の広告だと気づいてもらう要素
背景にアルファベットの文字を散りばめる、「Enjoy English!」の文字を置くなどして、ふと見たときに英会話についての広告だと認識してもらうことを目指しました。
4:制作を通して学んだこと
①情報設計の重要性
デザインに取り掛かる前の情報設計の大切さを学びました。ユーザーストーリーやペルソナを設定し確実に情報設計をすることで、軸がぶれることなくデザインに取りかかれることを痛感しました。制作途中で「自分はどうしたかったのか」と迷ってしまったことが今回の大きな反省点です。
②塗り以外の表現方法
当初は全体的に塗りが多く、重たい印象になってしまう傾向がありました。下記の方法でべた塗りの重たい印象を和らげるようにしました。
・背景:不透明度を下げる、ストライプ柄にする
・文字:塗りをなしにする、線と塗りをずらす
塗り以外の表現方法を学び、デザインの幅を広げることができました。