1MINUTES FITNESS × PUZZLE × SNS “Move Challenge"

◆OVERVIEW

Date|2021.02

Type|サイバーエージェント クリエイター職 インターン UIDA16期 参加作品

Tools|Figma/Photoshop/Illustrator/ProtoPie/AfterEffect

Challenge|COVID-19により毎日テレワークやオンライン授業を行うことが当たり前になった今、人々の運動不足問題を解消できるサービス/継続が難しい運動を楽しく隙間時間でゲーム感覚に行えるサービス

Why|インターンの課題テーマとしては「新しいパズルゲームを創る」だった。しかし私自身あまりパズルゲームを経験したことがなかったため、私のような普段ゲームをやらない人も楽しめるような工夫を行いたいと考えた。

ゲームを全くやらない私でも昔Wii Fitは大好きで何度もやっていた。そこでなぜ、スマートフォンのゲームをやらないのかについて考えた。

理由①ゲームをやっている時間がもったいないと思ってしまう

→自分自身に何か還元されるベネフィットがあればゲームをするのでは?

理由②面倒さが勝る

→隙間時間で出来れば解決できるのではないか?

◆Process

〈Concept Making〉

▶︎ステートメント

1MINUTES FITNESS × PUZZLE × SNS  全身で埋めろ!新感覚パズルゲーム “Move Challenge"

▶︎ピッチステートメント

Move Challengeは、毎日テレワークやオンライン授業で椅子に座り続けることによる運動不足を解決するための、高校生~20代の若い女性向けの運動野刺激系ダンスフィットネスパズルゲームです。

これは、動いている立体を、自分の身体で埋めていきながら、隙間時間のたった1分で全身を動かして身体をほぐすことができ、リングフィットアドベンチャーやその他フィットネスゲームとは違い、モバイル端末だけでどこでも簡単に運動することができる機能、プレイヤー同士がmove_challengeをシェアできるプラットフォーム機能が備わっています。

 ▶︎ペルソナ

▶︎機能

▶︎操作性

全て自分のアクションをスマホカメラに認識させて、ジェスチャーのみで操作をする。

[プレイの流れ]

1.スマホをPCや壁に立てかけてアプリを立ち上げ

2.画面には触れずモードを選択

そしてそのまま、公式キャラクターである天使の指示通りに、その場でフィットネスパズルを進めていく。

◆ビジュアルデザイン

▶︎スタートページ

▶︎インゲーム画面

◆ゲームルール

◆実現可能性について

ディープラーニングを用いて人体骨格の空間座標をスマホカメラで検出(モーションキャプチャ)し、各ステージに予め設定された時空間姿勢データと、現姿勢の差分を得点化することで、基本操作及びプレイをジェスチャーのみで行うことを実現します。

実際このような技術は現在存在し、ゲームやARフィルターなどの作成に応用されているため、実現可能性が高いと考えられます。

◆本ゲームの事業戦略

▶︎マネタイズ

▶︎年齢別にターゲットに役割を与える

▶︎新市場の獲得と広告

現在インスタグラム、tiktok、YouTubeなどのSNSに個人的にフィットネスコンテンツをあげているユーザーは多く存在している。

一方で、現在日本でゲーミフィケーション市場×SNSに特化したクローズドなソーシャルネットワークコンテンツはまだ未開拓の市場であり、これから拡大していく可能性があると考えられる。

そこで、ゲーム事業とインターネット(メディア)事業、そして最新技術を積極的に取り入れているサイバーエージェントがMoveChallengeで率先してその市場に参入することで、むぶちゃれトレンドをつくり、ゲーミフィケーションとSNSの新たな市場を切り開くことができると考える。