【自主制作】90English様_制作②
サイト遷移目的のバナーの制作依頼で、広告バナーを制作し、コンペとして応募 (2024年2月27日応募/Instagram・Facebook投稿)
■制作期間
2024年2月21日 - 2月27日
①要件定義
2024年2月20日~2024年2月21日 (2日間)
②情報設計
2024年2月22日~2024年2月24日 (2日間)
③デザイン・コンセプト
2024年2月24日
④メインビジュアル
2024年2月24日~2月26日 (2日間)
⑤ブラッシュアップ
2024年2月27日 (1日) 合計7日間
■使用ツール
要件定義:Excel
情報設計:ノート・Photo Shop
ビジュアルデザイン:Photo Shop
■目次
1)要件定義
2)制作物
3)工夫したこと
4)制作で学んだこと
1)要件定義
1)要件定義
- 制作概要・目的
①英会話スクール『90 English』の広告バナーコンペ
※広告配信メディア:Instagram/Facebookを想定
② Instagram/Facebookバナー広告経由でのサイト誘導
『90 English』の認知拡大、サービスの理解促進
- ターゲット
①年齢層は20代後半〜40代前半まで、特に女性(過去受講生も60%以上が女性)
②英語に苦手意識のある英語初心者
③英語の勉強を始めよう!と過去に何度か決意してオンライン英会話や
④無料アプリなどを始めてみたものの、成長実感がなく
⑤挫折してしまった経験がある
⑥留学やワーホリを考えている人
- デザインイメージ
初心者に寄り添う姿勢、アットホーム感を体制にしています。
英語学習が楽しいという印象を伝える
※トンマナは公式LP、広告LP、Instagram投稿を参考にする
カラーについては90Enlish様のブランドカラーを使用しています。
2)制作物
3)工夫した点
① 英語学習初心者の方が英語学習する上で、どのような挫折を感じるのか。
この観点から分析を行い、そのうえで、どのようなサービスがあれば、
ターゲットや、英語学習初心者の方が楽しく、負担を減らして学習できるのに、
90Enlgish様のサービスならどのようなサービス合致するのかを分析した。
- 英語学習していく中で、現状とビジョンを整理できる環境
- 学習中の小さな成長をほめてくれる環境と講師の存在
- 中学英語を基礎から楽しく学ぶことができる教材
- 成長を感じることができるチェックテストが設けられている
②学生時代英語学習する上で、挫折してしまった環境要因は何か。
- 英語の受講や講義の説明がすべて英語で聞き取るのに苦戦して挫折をしてしまう。
- 英会話に通って勉強しようと思っても、聞き取れなかったり、できないのを痛感して
”たのしくない”と思ってしまい、挫折をしてしまう。
- 講師のサポートが薄くて、モチベーションが下がってしまう ...etc.
実際に、英語を学習していた時の気持ち・感情をノートに書き出し、どのような
サービスがあれば、その悩みを解決ることができるのかを洗い出し。企業様の訴求と
合致する訴求内容をバナーに載せた。
また写真については実際に英語を90Enlish様を利用し、学習されていて、楽しまれている
イメージをターゲットに伝えたく、写真をバナー全体に配置し、テキストを左側、下部に
CTAといった視線誘導で瞬時に情報を見ることができるように、視線誘導Zの法則を使用した
使用カラーについては
『自主制作90様English様_制作①』と同じカラーを使用した
◆Link:
【自主制作】90English様_制作① | Yanaka Riho (谷中 理穂) (resume.id)
4)制作時に学んだこと
クライアントのニーズに沿うこと、どのような訴求内容であれば、「安心感」・「関心」を持っていただき、企業のサイトへの遷移の行動を促すことができるのかを考えることが重要だと学ぶことができた。
常に、InstagramといったSNSで多くの企業が発信しているフィード投稿やリール投稿
またはバナーやWEBサイトといった、バナーなどデザインを掲載している場所で、どのような内容を訴求にしているのか、反応しているターゲット層は?などを分析し、その中で、提携先の企業の強み・得意な点を訴求し、差分化するデザインに制作することが重要だと学ぶことができた。
常に、「相手の意向」と加え、ターゲット層をより明確に設定し、ターゲットがかける悩み、どのようなデザインで、クライアント・ターゲットの問題・悩みを解決することができるのかを常に考えることが重要だと学ぶことができた。
デザイナーにはデザイン力・知識も必要だが、マーケティング・ライティングといった様々なスキルも必要だということも学ぶことができた。
ターゲットは女性が多いと企業様からオリエンテーションでお話をいただいていたが、
WEBサイトを見ると男性の方も受講されているため、性別問わないデザインをすることで
より多くのターゲット層に関心を持っていただくことも学び、画像も女性だけではなく、男性社員の写真も入れてよりターゲットを広げていってもよいと学ぶことができた。