「Leafony」というマイクロコンピュータを用いて、ジムのトレーニングマシンの稼働率を監視するシステムの試作を行った。
2人チームで参加し、自分はプログラムの開発と実験データの収集を行った。
もう1人のメンバーは稼働/非稼働の推定結果の精度の調査を実施。
この試作をトリリオンノード研究会主催のコンペティションにて発表。
トレーニングジムの機器は稼働状態の監視がなされていないことが多く、利用者にとっては利用したい機器の混雑度が把握しづらい問題があります。
この問題を解決するために、ナノコンを用いて各種トレーニング機器の稼働を監視するシステムを構築します。
ナノコンは識別子と加速度センサの情報を親機であるRaspberry Piに一定間隔で送信します。
Raspberry Piでは収集したセンシングデータに対して統計処理を行い、接続された各ナノコンが稼働状態であるかどうかをDBに記録します。