■使用技術
Unity、Photon、Python(Selenium)
■Unity1WeekGameJammuとは
UnityRoomというWebGL向けUnity製ゲームを公開できるサイトです。
そこで不定期に行われている、1週間でゲームを作ろうという狂気のイベントです。
■なぜ作ったのか?
・強制的に勉強せざるを得ない環境ということでイベントに参加
・Pythonスクレイピングで人気ジャンルを分析した結果→オンラインに決定
https://twitter.com/VRmoca/status/1472569490185781253
・そもそも前からオンラインゲーム制作実績も欲しかったから
■ゲームの特徴
人気.ioシリーズ(Agar.io、Slither.ioなど)を参考にしたゲームです。
フィールドには見た目の区別のつかない状態のCPUと他プレイヤーが存在し、
ライトを当てて実体化(正体判明、カラー化)した状態でないと互いに干渉できません。
■苦労・反省点
制限時間が1週間しかないにも関わらずPhotonを勉強するところから始めた為、結果的にゲームとして完成しませんでした。(ゲーム性がありません)
正確には10日目でようやくまともに動くようになったところで断念し、遅刻提出です。
ロビーやマッチング機能などは3日目には完成しており、このペースなら間に合う
と踏んでいたのですが、肝心のゲーム部分に苦戦しオンラインの難しさを体感しました。
このライトを当てた側と受けた側だけ互いに実体化するという部分の実装が想定以上に難しく、デバッグも最低3プレイヤー画面からの確認が必要になってしまい、不慣れもありますが多くの時間を費やすことになりました。
ただ一度作成するとオンラインの勝手が分かってくるので、低評価で結果も散々でしたが最初の壁が経験でき、参加して良かったと思っています。